美江寺歯科医院
〒 501-0312
岐阜県瑞穂市美江寺 498-3
午前 |
9:00 |
〜 11:30 |
午後 |
14:30 |
〜 18:00 |
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1965年、スウェーデンのイェテボリ大学のベル・イングヴアール・ブローネマルク博士が初めて人工歯根としての臨床応用をスタート。
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以来、インプラントは世界中で使用されています。
日本では、1983年日本初のブローネマルク・システムによるインプラント手術が、東京歯科大学で行われました。これが日本へ「成功するインプラント」が導入された初めての事例になります。
手術では、最初に顎(あご)の骨にフィクスチャーを埋め込みます。
清潔な環境の中で、骨に傷を付けないような慎重な作業が要求されます。
現在のインプラントはこの骨結合型インプラント(オッセオインテグレーション・インプラント)が使用されています。
埋入した人工歯根が骨と結合するため、安定性が非常に高く、硬いものを噛んでもぐらついたりせず、天然の歯と変わらない噛み心地を得ることができます。
最近では多くの一般歯科医院がインプラント治療を行い始めています。
その分、事故も増えてきているのも事実です。 |
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当医院では基本を重視し、安全なインプラント治療を患者さんに提供しています。 |
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1.CTでのシミュレーション
インプラント治療を行う患者さんが行う最初の段階が、CT撮影になります。 |
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3Dパノラマレントゲン
(トロフィーパンプラス潟シダ)
骨の状態を三次元的に把握することにより、安全・迅速に手術を行うためのシミュレーションを行います。 |
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2.ヨーロッパ基準の滅菌設備
安全なインプラント治療を行うには、手術に使用する器具の清潔状態が絶対条件だと私たちは考えています。
当医院の滅菌システムはヨーロッパ基準を採用しています。 |
3.個室
インプラント手術は外科処置を行うために設計された個室で行います。
この個室はクリーンルームにすることが可能で、リカバリー用のチェアーと2台で一部屋に設計されています。
手術用チェアーには医療用無影灯も設置しています。
手術の前日より清掃を行い準備します。 |
4.ドレーピングの写真
ドレーピングとは、手術の際、清潔な術野を確保するために滅菌済みのドレープで不潔域を覆うことです。
当医院では、ドレーピングによって清潔域と不潔域を明確化し、安全を保つ努力をしています。 |
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5.モニター、酸素吸入、AED
バイタルセンサ DV−3000
… 治療中の状態を継続的に監視できるモニターで安全管理 |
患者さんの状態や容態の変化を監視する
生体情報モニターです。
血圧・酸素飽和度・呼吸・心拍数から脈拍まで、まるで看護スタッフがいるような感覚で監視してくれる頼もしい機器です。 |
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酸素吸入
… 酸素吸入による呼吸の安定
酸素ボンベを常備して、インプラント手術中は安定した酸素吸入を行います。
カルジオライフAED (AEDの製品情報)
… 患者さんの万が一を考えてAEDを設置しています。 |
医師やスタッフが行う人工呼吸や心臓マッサージでは正常に戻す事が出来ない心臓のリズムを取り戻し、血液の流れを再開させるため電気ショックを与える装置です。 |
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6.半日に1人の治療
最近は短時間に手術を終える気軽なインプラント治療という言葉を耳にすることもありますが、当医院ではいくら手術時間が2時間程度で終わる手術でも、ほかの治療の患者さんの予約を取ることは無く、半日に一人の患者さんしか診ないことを原則としています。 |
◎ 使用しているインプラント
患者さんの状態に応じて2種類のインプラントを使い分けています。
アストラテック株式会社 (製品情報) |
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